【プライベートを大切にするために】貿易事務からインフォメーションカウンターへ転職

一年ほど前、貿易事務のお仕事から、大型ショッピングセンターのインフォメーションへと転職しました。
お給料が下がってでも転職を決めた理由は、プライベートの時間を確保できない生活に疲れたこと、何より残業続きで身体を壊したことが大きかったんです。




前職は好きな英語を生かした貿易事務

仕事内容

食品輸入会社の事務職員として勤務していました。学生時代から英語が好きだった私は外国語系の専門学校を出ており、英語力を生かしたいという理由から貿易事務に就きました。
輸入元の会社とのメール・時に国際電話でのやりとり・請求書の作成・営業サポート・来客受付などの幅広い業務を行い、そこで4年ほど勤務していました。

事務職とはいえずっと机に向かっているわけではなく、営業さんに付いてクライアントの元へ出向くこともありましたし、会社のメンバーだけではなく、日々知らない人と関わったりと心身ともにハードなお仕事でした。

辞めた理由

オフィスワークなので仕方ないかもしれませんが、とにかく定時で帰れることが少なかったのです。
残業が当たり前…という雰囲気が定着しており、自分の業務が終わっても帰りづらい雰囲気が蔓延していました。残業している人がいたら、自分も残って手伝う、というのが当たり前だったんです。

また、貿易会社ということで男性が多く、体育会系の雰囲気も強くありました。頻繁に飲み会が開かれるのも、プライベートを重視したい私には辛いものがありました。

仕事内容自体は、好きな英語を生かせて楽しい部分もありましたが、職場の環境で心身ともにストレスが溜まっていきました。

そして同僚が転職をしてからは人員が減ってしまい、私の仕事が急増。

感情的にならず効率的・確実に業務をこなすことをよしとする風潮は、女性の私には苦しく、とうとう限界を迎えたのか、4年目の春に電車の中で頻繁に過呼吸を起こすようになり、3か月後の通勤中に貧血も併発し、倒れてしまいました。

それでも心配どころかロクに休みも許そうとしない会社や上司に心底嫌気が差し、転職を決意しました。

重視したこと

このような経緯から、転職先の候補からオフィスワークは外しました。
そして営業時間が決まっている百貨店やショッピングセンターの販売員の求人を探したんです。お店が開いている時間が決まっている以上、終電までにわたる残業はありえませんし、早番・遅番など勤務時間が明確なのもいいと思いました。

また、学生時代に百貨店でアルバイトをしたことがあり、接客に抵抗はありませんでした。

正社員ではなかなかピンとくる募集がなかったため、社員登用のあるアルバイトに範囲を広げて探し…惹かれたのが、ショッピングセンターのインフォメーションカウンターでした。

転職サービス

はじめは正社員向け転職サイト「とらばーゆ」「リクナビNEXT」などを使っていましたが、なかなかいい求人がなく、雇用形態にこだわらず「マイナビバイト」「enバイト」などを見るようになりました。

現職は大型ショッピングセンターのインフォメーション

そして、マイナビバイトで見つけたインフォメーションカウンターの求人に応募。
地元のお客様だけでなく、外国人のお客様も多い立地上、英語力や接客経験を買われ、採用が決まりました。

現職の業務内容

インフォメーションカウンターのスタッフとして、幅広い業務を行います。

メインの館内の案内はもちろん、忘れ物預り、館内放送、迷子預り、時に英語での案内が必要になることもあり、前職までの経験も生かされています。
比較的業務に余裕が出る平日は、館内をまわって、どの店舗に何が売っているのかを自分の目で確かめ、お客様にスムーズに案内できるよう商品知識をつけることもあります。

接客業の中でもインフォメーションカウンターとなると、関わる人の数は、前職の何倍にも及びます。

今の職場で働いてみて

プライベートの時間が確保され、心身ともに余裕が持てるようになりました。

館の閉店と同時にきちんと業務が終わり、ほとんど残業なく帰れるんです。帰宅してご飯を作ってゆっくり休む…そんな当たり前の生活を、初めて送れるようになりました。
倒れることも、電車の中で過呼吸を起こすこともなくなり、心身ともに負担が減ったことを感じています。

余計な人間関係がなくなり気持ちが楽に

インフォメーションカウンターは常に2~3人と少人数です。リーダーの女性は「少ない人数で頑張ってるのだから、プライベートはそれぞれ大事にしたい」という考えのため、時間外の飲み会などは一切ありません。
それがとても有り難いですし、少人数のため前職のような風通しの悪さもなく、人間関係のストレスもなくなりました。

転職を経験して

転職にあたり、前職の上司からの反対はありましたが、これ以上ここにいるのは耐えられないという強い意思で退職をしました。
周りに遠慮していては、今の生活は掴めなかったと思います。
思い切って行動をして本当に良かったです。
今は、社員登用を目標に仕事に励んでいます。

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