研究所の扱っているテーマに自分自身が共感できるかを重視し、中小企業から大手企業への転職

前職では、建材の新規開発の研究をしていましたが、研究テーマ自体が技術的及び学術的な要素が少なかったため、
技術や学術を身につけたいと思い、大手の企業の研究所に転職しました。

中小企業の良さを考えて選んだものの、やはり大手でしか身につかない仕事力をしたいと思っているが、
本当に中小企業から大手企業に転職できるのかと不安に思っている方は、ぜひ参考にして下さい。




前職(建材の新規開発の研究)での仕事内容と悩んでいたこと

自分の考えがより反映でき、自分自身が幅広く関われる研究ができると思い、中小企業への就職を決めました。
念願の新規開発部署に配属されましたが、中小企業のワンマン社長がふと思いついた夢のようなテーマを研究テーマとしており、内装材の自然意匠の開発という、学術的な根拠や見通しがないものを研究テーマとして与えられ、大学院時代とのギャップに悩みながら、仕事を続けていました。

念願の新規開発部署だったので、外部の分析機関に分析させてもらったり、大学へ文献を探しに行ったりと、自分でできることは挑戦しました。
しかし、提案者である社長自身がこのテーマ自身への関心が薄れており、いくら研究しても先が見えなかったので、
もっと学術的に根拠があるテーマで仕事をしたいと思い、転職を決意しました。

転職において重視したこと

とにかく研究に打ち込みたかったので、研究所の場所、残業の有無や度合い、会社の規模よりも、研究所の扱っているテーマに自分自身が共感できるかを重視しました。

転職活動で心掛けていたこと

  • 転職活動はあくまで、現職の仕事をしっかりした上で行うことも心掛けました。しかし、現職の仕事のモチベーションを保つのは難しかったです。
  • 転職はお見合いと考え、上手くいかなかった場合でも、ご縁がなかったと考えて、あまり落ち込まないように心掛けました。
  • 転職コンサルタントの方には、不安に感じることは特にきちんとお話しておきました。書類の表現の仕方や面接での伝え方についても、不安に感じている点は、プロであるコンサルタントの方に相談しておいて良かったと思っています。
  • 転職経験者に、転職活動での注意事項などを事前に聞いておきました。
  • 研究職といえど、第一印象は重要と考え、女性としての身なりはきちんと整えました。特に面接は色々自分自身で想定した質問を用意して、鏡の前で、自分の表情を確認しながら、質疑応答の練習をしっかりしました。

転職活動の経緯

研究所の扱っているテーマに共感できると感じた会社10社ほどに履歴書などの書類を送りましたが、残念ながら、面接に進んだのは2社のみでした。
2社とのご縁があったと考え、面接にしっかり準備してから臨みました。

面接当日に新幹線の遅延などのトラブルがありましたが、先方にきちんと遅延の状況を連絡しました。面接内容は自分の想定していた内容ではありませんでしたが、事前準備をしっかりしたので、いい緊張感で過ごせました。
おかげさまで無事に合格し、大手企業に転職することができました。

次職での仕事内容は自分が共感できた研究テーマ

大手企業であるため、自分の共感できた研究テーマそのものが仕事になるかはわからないと思っていましたが、運よく、天然由来の樹脂の生産化という、自分が共感できた研究テーマそのものをやることになりました。

次職で心掛けていたこと

  • 中途採用であるので、社会人歴や年齢の面で、どのポジションかは分からないので、最初は全ての人に敬語を使うことにしました。
  • 新社会人とは異なり、半端な時期に転職先での会社生活がスタートする上に、存在を知っている方も少ないため、どんな方にもとにかく挨拶をしました。
  • 前職でのキャリアがあるとは言え、転職先では新人同様である一方、中途採用は即戦力とみられるので、最初に仕事を一通り教えてもらう際には、しっかりメモを取り、なるべく自分自身で思い出しながら取り組むことにしました。しかし、間違いがあってはいけないので、自分の記憶があいまいと感じた時は、すぐに担当の方に質問することにしました。
  • 前の会社と転職先では、仕事以外でも思わぬところでやり方が違ったりする上に、中途採用者にはなかなか伝えづらいと思われることもあるので、分からないと感じたら、担当の方になるべく簡潔に聞くことにしました。

次職で悩んでしまったこと

とにかく研究に打ち込めるようになったのは良かったのですが、中途採用であるから結果を残さなくてはと焦ってしまい、体調を崩してしまいました。中途採用であるから、即戦力という考えは大切ですが、転職先で長期間健康に働かなくては、せっかく転職というしんどい思いをしたのに、もったいないことになってしまいます。
仕事の結果も大切ですが、転職先でも、困った時やしんどい時に、自分の状況を伝えられるような人間関係を築いていくことも同じくらい大切なことだと思います。

最後に

転職は、自分の仕事をこなしつつなので、時間的にも精神的にも大変です。何回も行うと自分自身がしんどくなるので、限られた条件の中で、自分自身が後悔しないように、できる策はやっておくことが大切だと感じました。

研究職の関連記事
  • 研究所の扱っているテーマに自分自身が共感できるかを重視し、中小企業から大手企業への転職
おすすめの記事
私が体験した介護業界のブラックな闇
ブラック企業
私は、医療系の専門学校を卒業してから、有名な障害者の法人で勤務していました。2年が過ぎた頃、以前にバイトをしていた法人の理事長から「〇〇さん...