前職は飲食店
お寿司を作成、レジなどの販売、陳列、清掃
前職を辞めた理由
3年ほど務めましたが、いつも決まった事柄のいつものメンバー、いつものお客様と言ったようにすべて決まってしまっているのが、すごくストレスでした。日々続けていくと飽きてくるし、新鮮さのない職場、そして、女性しかいない職場でしたので、派閥などもあり、人間関係がめんどくさいという理由も大きかったと思います。
現職はアパレル業界(メガネ販売)
現職を決める上で重視したこと
基本となるやることに関しては決まった流れがあってもいいと思っていました。時々イレギュラーなことがあったり、毎日同じじゃないといった意味でアパレルで探していました。そして、女性ばかりの職場だったので男性もいる職場を探しました。
個人的にはいてもいなくてもよかったのですが、全員のパワーバランスを考えると男性がいた方が女性が威張らずにいて、いいのでは?と思ったからです。
使った転職サービス
ネットなどで検索し、探したりもしましたが、目処をつけて足を運んでお客さんを装って観察したのを覚えてます。流れはどんな感じが、店の雰囲気はどのようだろうか、年齢層は自分は浮かないかなどを観察していました。
今の職場で働いてみて。。。
やはり店の長が男性というのは、何かあったときに頼りになるなと言ったのが最大の特徴でした。もちろん男女間で理解し合えないことも少々ありますが、店のスタッフは否定をせず耳を傾ける環境なので、同じメンバーでもう長いですが無理なく付き合っていけています。
我が強い私の性格も理解してくれているので、話し合いをきちんとしてくれるいい職場だなと思っています。
仕事内容
仕事内容ですが、毎日毎日違ったお客様との話は楽しかったりイラッとしてしまったり、様々です。外国の方だったり、無視をしてくる人だったり、逆になんだかものすごく話し込んでくれる方だったり。
はじめの頃は無視をされれば、なんでかなーと悲しくもなりイラつきもしました。でもよく考えれば自分もやっているのかもしれないなと自分の行動を考えたり、あの人はきっと人見知りなんだわと勝手に考えたり(笑)そ〜思っているとだんだん気が楽になってきて、最終的には特に苦にも思わなくなりました。
人間関係は良好
スタッフ同士が仲がいいので、毎月飲み会があったり、割と真面目な話をみんなでしたり、友達関係の延長で普段は向き合えるいい仲間達にも出会えました。
以前の会社は本部の人とはあまり連携を取れていなかったり、人間関係の乱れをよく目にしていたのですが、ここに来てからは割と上とのコミュニケーションをよく取る会社だなと感心しています。
本部や上の人間も元々は下の仕事から始めて今の地位にいるので、よく理解をしてくれるみたいです。店の下のスタッフなどとも、よく話を気さくにしてくれて、本部の人間って誰?という状況にならない。なおかつ下の意見を聞きに来てくれるのでそんなことを言える立場では仮になかったとしても、耳を傾けてくれます。
人との繋がりを大切にする会社
職場のSNSなどで情報の発信をよくしたり、ほとんど会えないような人との交流をそこでしたりと、人との繋がりを大事にする会社だと思います。
もちろん販売業なので、お客様との繋がりも大事です。最初は心を開いてくれなかった方も徐々に話をするうちに、裁縫が趣味だからとお作り頂いたティッシュケースや小物入れを頂いたり、お菓子や飲み物の差し入れを頂いたり、下の名前で呼んでくれたり、世間話をしにわざわざ来てくれたり。
あなたが担当してくれたから、よかったわ。あなたが居たから来るつもりじゃなかったのよー。あなたが言うならこれにしようかしら。など、私が担当させて頂いたことにより、お褒めのお言葉を頂けるのは大変嬉しいことですし、もっとより良いことができるようにがんばろうと気合いも入ります。
以前の職場ではあなただから!ってことはなく、買えればいいというお客様との向き合いだったので、機械でもいいのでは?と物足りなさを感じていましたが、今はみんながみんなそうではないにしろ、時折いらして下さる仲の良いお客様との日々を大切に過ごせるいい環境だなと思います。
敢えて欠点を申し上げるなら
今はどこもそうなんでしょうが、人手が足りないので、忙しい時期などになるとスタッフが回せなかったりすることもあります。休みは取らなければいけないので、これは最低限の義務ですが、下のこたちを先に入れていくと最終的に上司が入れなかったりなどがあると、心苦しいときもあります。
上司を目掛けてくるお客様は多いのでいないと困りますが、休ませてあげれなかったりすると申し訳ない気持ちでいっぱいになります。個々のスタッフ力をもっと上げていき、きちんと休ませてあげようというのが今の下のものたちの頑張りです。それを除けば、人間関係も仕事内容も申し分なく、おかげで年数を続けられているのだなと思います。