若い今しか決断できない!「アミューズメント企業」から「放課後スクールの教員」への転職

前職はアミューズメント企業のホール接客、アルバイト管理をしていました。現職は発達障害を持つ子供達が通う放課後スクールの教員です。

全くの異業種への転職を経験しました。元々福祉分野の仕事について興味はありましたが、私は高校卒業後からパチンコ店での勤務経験しかなく、半ば諦めモードでした。




前職(アミューズメント企業)の仕事内容

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前述したとおり、パチンコ店でのホール業務(台の清掃・メンテナンス、接客、アルバイト管理、トラブルの対応)をしていました。
元々パチンコ店で遊戯をしなかったのですが、台の知識を頭に入れるのも仕事のひとつ。ネットで検索したり動画を見たり、かなり研究もしました。
経験として、ホールワーク中にアルバイトにかなりキツく叱ったことがあります。私は責任感が非常に強く、生真面目なところがあり、かなり頑固だと思われていたと思いますが、そんな私にアルバイトがついてきてくれることは、この先後輩ができる立場になる時に必要な経験でしたので、とてもいい思い出になっています。

転職するに至ったキッカケ

もうただただ、勢い。と言うのが正しいのかも知れません。
パチンコ店での業務は私にとって非常に楽しいものでもありましたが、やはり昔からの夢を未だ捨てきれずにいたのだと思います。
バイトや、同期社員にも恵まれ、環境は悪くはありませんでしたが、どこか「毎日同じことの繰り返し」「昔の夢なんて諦めて、この業種で働かないといけないのか」と、焦る気持ちがジワジワと沸いていました。
同時期に、同年代が就職したので、周りの仕事へのやる気やモチベーションを見て、ついていけないと感じ始めていました。
このままパチンコ店で正社員をしていれば、生活習慣もメチャクチャ…結婚してからも、働くにはカナリ厳しい勤務形態だったというのも、焦りの原因になっていたのかも知れません。

そして、そのまま勢いで、求人サイトへ登録…その時に現職の求人を見つけ、これもまた勢いで応募しました。

今の職場(放課後スクールの教員)で働いてみて

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このような経験を経て、今の職場に決まったわけですから、仕事に対するモチベーションが断然違います。意欲が、無意識に周りの方に伝わっているくらいです。

他の経験者の方に比べると、若さとやる気でしか差をつけられないのが現実です。前職と違い、仕事中の決まりきったルールはありませんから、尚のことそれを感じました。
子供達の注意関心をいかにこちらに向けるか。すごく難しい事なのですが、難しい事は自分で解決しようと考えているうちに、今まで経験できなかった仕事に対する喜びを得ることが出来ました。
これだけ書くと、いい事ばかりのようですが…実際は、先輩や上司に助けて頂きながら、授業を進めるのがやっとの状態です。まだまだ、ぶつかる壁が多く、子供達の頭の中を見てみたいと感じてしまう程です。
しかし、子供達の笑顔や、保護者様からの嬉しいお言葉が今の私の向上心に繋がっています。
子供が好きなだけでは、この仕事にはつけませんが、子供が好きでないと、この仕事は務まらないと思います。それでなくても、定型発達の子供達よりも意思疎通が取れにくかったり、一つでも気に入らないことがあるとそれ以外のことは頭に入らないような子供たちが通うスクールです。
子供の笑顔を明日の仕事のモチベーションにできない方は続けられないのではないかな、と思います。

パチンコ店での経験は貴重

パチンコ店での経験は、この職種に全く活かされていないか、と言われると決してそうではありませんでした。
パチンコ店では、こちらではどうしようもない。と言った内容でも怒鳴りつけてくる方もいらっしゃいました。時には胸ぐらを掴まれ、店外で寒空の中3時間謝罪したこともあります。
子供達とが泣きわめくとき、前でじっと我慢する。笑顔で声をかける。これは基本なのですが、この基本がとても難しいものなのです。
しかし私は前述した通り、理不尽な怒りに謝罪し続けるといった事を前職で学んできておりましたので、この基本的な事につまづくことがありませんでした。
これは、かなり盲点であり、嬉しい誤算でした。前職と現職、こんなにも違う仕事なのに、このようなところで自分の経験が生きるとは思わなかったからです。そして、私はとても運がよかったです。幸いにも職場の環境にも恵まれ、同僚にとても丁寧に仕事を教えて頂いております。

今、振り返って〜

仕事の内容面もそうですが、福利厚生、給与面、勤務形態も転職前よりぐっと良くなり、心の余裕が増えたように感じます。もしあのまま、若さでなんとかなる!!と勢いの決断をしなかったとしたら…私はまだパチンコ店で勤務していたと思います。
勢いでも、なんでも、キッカケがあるのなら無視せずに食らいついて行くのも良いのかもしれません。私はこの年齢で、この決断ができたことは良かったと思っています。
このままスキルを積んでいっても遅れをとることは少ないと思うのです。
勢いで転職!と聞くと計画性がないと思われると思いますが、その勢いが善に転ぶこともまた、今回体験した、貴重な体験です。

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