仕事が嫌になったときに行った私のストレス解消法

誰もが仕事で壁にぶち当たったり、理不尽に怒られたり、同僚や上司と馬が合わなかったりと、経験があるのではないでしょうか。私も仕事上、毎日ストレスとの闘いで、仕事に行くのも嫌になってしまうことがよくありました。

上手にストレス発散できる人ならば、1日休みの日があればストレス発散出来てまた仕事への意欲がわくのかもしれませんが、私はそれほどストレス発散が上手ではないタイプです。

社会人なりたての頃はイライラを次の日まで持ち越してしまうこともよくありましたし、その繰り返しで突然自分の感情をコントロールできずに、仕事中に涙を流してしまったこともあります。

そんな私でも長年ストレスと闘い続けてきて、いくつかの発散方法を見つけたので、ここでご紹介させていただきます。




ストレスは次の日には持ち込まない!

ストレスはその日にうちに解消しておくことが鉄則です。次の日に持ち込んでしまうと、また新たなストレスが重なり、精神的にも身体的にも追い詰められます。これは私の経験談から断言できます。

仕事を終えたら気持ちのリセットをすることが大事で、職場を1歩でたらいつまでもウジウジと考えすぎないことと、いつまでもイライラを頭の中に閉じ込めておくのはやめましょう。

仕事が終わったのですから、仕事のことは一切考えずにこれから寝るまで何をしようか?今日は何を食べようか?など頭を切り替えて考えてあげてください。

私のおすすめ3つのストレス発散方法

ストレス発散が上手ではない私が見つけ出した、おすすめのストレス発散方法が3つあります。

  • どうしてもイライラが止まらない時は、とりあえずラーメン!
  • お酒とおつまみを買って家でリッチに晩酌
  • 大好きな友達や彼氏にとりあえず電話して何気ない会話を楽しむ

私にとってはこの3つの方法がストレスを確実に発散できる方法です。

もともとラーメンが好物でたまに食べにいくのですが、イライラが止まらない時はとりあえず一人でもラーメンを食べにいくと、好きなものを食べれることでイライラは自然とおさまります

そしてラーメンと同様、お酒も好きなのでイライラしてしまう時はとりあえずお酒の力に頼ります。家でドラマなんか見ながらスルメを食べてお酒を飲むことは私にとってはこの上ない幸せなので、こうすれば次の日までイライラを持ち越すことはありません。

ラーメンを食べても晩酌してもやっぱりイライラが止まらない場合は最終手段として、大好きな友人や彼氏に電話をして何気ない会話をすることで、確実にストレスは発散できます。

イライラを感じる度に電話をするのは迷惑になってしまうので、なるべく何を試してもイライラがおさまらない時だけ電話をするようにしています。

とりあえず寝ることも大事!

イライラしていると、仕事も終わって家でゆっくりしていても仕事のことが頭に浮かんできたり、イライラする原因を思い出してしまい、また気分が悪くなってしまうこともあるかもしれません。

私は家でゆっくりしていると、なぜか仕事の事が頭に浮かんできてしまい、色々と考えてしまうことがあり、ゆっくりしたいはずなのに疲れてしまうことがあります。

そんな時は早めにお風呂に入って、寝る支度ができたらいつもより早い時間でもベッドに入って寝てしまうこともいいと思います。私はもともと寝ることが好きなので、休みの日も予定がない時は一日中寝ていることもあります。

寝ることで体の疲れも取れますし、よく眠れると頭もすっきりするので、朝起きた時にまだイライラを引きづっているということは、まずありません。

仕事で体も頭も疲れ切ってしまっている場合は、すぐにご飯とお風呂を済ませて寝てしまうこともおすすめです。

どうしても毎日イライラが止まらない場合は転職も考える!

仕事は何のためにしているのか?

それは生活するため、お金を稼ぐためだと思います。イライラで体を壊してまでも、同じ職場に居続けることもないと思います。そんなに毎日イライラが止まらない場合は、それは自分に合っていない仕事だからかもしれません。

私は実際にイライラと寝不足により、体を壊してしまい脳神経外科に通っていたこともあります。病院へ通いながらも仕事をしばらく続けていたのですが、ある人から、

「仕事は何のためにしているの?自分の身を削るためにしているの?」

と言われたことがあり、そこでハッと気づかされました。お金を稼がないといけない、仕事を辞めたら生活していけないということだけで体を壊しながらも続けていました。

しかし、転職しても仕事をすれば待遇や給料は変わりますが、同じようにお金は稼げますし、体を壊してまで毎日イライラしているよりももっと違う選択をするもの大事なのではないかと思えるようになりました。

実際に転職し給料は少し下がりましたが、休日も満足にあり、仕事上でも毎日イライラすることもなくなりました。私は転職してイライラもなくなり、体調も良くなり、本当に良かったと思っています。

まとめ

仕事が嫌になる経験は、仕事を一生懸命している人は誰でも一度は思ったことがあると思いますし、この考えは決して甘えではないと思います。

むしろ仕事に対して一生懸命頑張っているからこそ、イライラしてしまうことが多いと思います。しかし上手にストレス発散をして、次の日までストレスを持ち込まないようにしないと体は絶対に壊れます。私の場合は、ラーメンを食べる、晩酌する、電話をすることでストレス発散していたのですが、このストレス発散の方法は人それぞれ、自分に合っているものを見つけていく必要があります。

そして、もしどうしても毎日イライラが止まらずに体を崩してしまうようなことがあるならば、いっその事転職することも考えてみるのもいいかもしれません。私は実際に転職してみて良かったですし、心も穏やかになりましたし、私生活でも幸せになることができました。

仕事は生活していくためには欠かせないことなのですが、転職をしてまた新たに仕事をすれば同じようにお金を稼いで生活することができます。自分に合ったストレス発散方法を見つけ、上手にイライラをコントロールできるようになればいいのですが、どうしても毎日イライラが止まらない場合は思い切って転職するという決断も大事だと思います。

  • 会社員を続けながら転職活動をした方が落ち着いて企業を探せるのではないか?
  • 十数年一社で勤めた会社を退職して転職活動!
  • ブラック企業の見分け方と転職で大切なこと・聞かれた質問
  • 零細企業から大手企業への転職で感じた職場環境の違い
  • 職場の嫌いな人との上手な付き合い方4選!
  • 退職後の転職活動において規則正しく過ごすのが大切!退職後規則正しく過ごすための方法とは?
おすすめの記事