
エンジニアの転職サイトはいくつもありますが、この記事ではスカウト型の転職サイトを紹介していきたいと思います。
転職サイトはこちらにもまとめてあるので、よかったら参考にしてください。
それでは、スカウト型の転職サイトをみていきましょう。
エンジニアのスカウト型転職サイト
Findy
Findyは自身のGithubアカウントと連携してそれを元にスキルを偏差値化することができます。Githubを元に偏差値が決まるので、Githubを普段から頻繁に活用している人にとっては良いでしょう。アカウントを登録すると、自分のスキルや強み・興味を登録することができます。自分の情報を入力することにより、相性の良い企業が紹介されるマッチング求人もあります。
スキル審査の通過者にはTech企業トップ100+から、年収500-1200万円のオファーが届きます。
ビズリーチ
即戦力採用を歌っているビズリーチです。ハイクラス転職サイトということで、年収の高い求人が多く、年収500万円以下の求人はあまりありません。職務経歴や業種・職種・勤務地等を登録したら、スカウトを待ちます。企業の採用担当から連絡が来ることもあれば、ヘッドハンターから連絡が来ることもあります。スカウトには「プラチナスカウト」というものが存在し、面接や面談が確約されています。スカウトを待つのみでなく、気になる企業があればこちらからコンタクトを取ることも可能です。
Forkwell scout
Forkwell Scoutでは利用者の70%がスカウトを受け取るという高いスカウト率を誇ります。それだけ高いスカウト率であれば、結構適当に企業もスカウトを送っているのかなと思うかもしれませんが、Forkwell Scoutでは、一括送信のようなスカウトを排除し、企業がプロフィールをきちんとチェックしています。スカウトをもらったら、「Skype面談」「オフィスに遊びに行きたい」「面接に進みたい」など自分の意欲に応じて次の段階へ進むことができます。
Wantedly
求人を探す目的で使う場合が多いと思いますが、wantedlyにもスカウト機能があります。スカウトを受け取るために、自分のプロフィールページは充実させておくことが大切です。
Switch
SwitchはFacebookを活用したスカウト型の転職アプリです。あなたに興味を持った企業からスカウトが届いたら、「この求人にいいね」をクリックすれば、メッセージのやり取りをすることができます。企業から顔写真や氏名は見られることはないので、安心して利用することができます。
アカリクSCOUT
アカリクSCOUTは学生エンジニア専門&ダイレクトリクルーティング型の採用サービスです。エンジニアを志望している学生はスキルやプロフィールを登録して、スカウトを受けることができます。もちろん企業を検索することもできるので、「職種」「プログラミング言語」などで企業を検索して、気になる企業にはメッセージを送ってみましょう。
TechStars
TexhStarsは、IT/Web/ゲーム業界で働く人のための転職サイトです。東京の求人を中心に多数扱っています。スカウトを受けるのみでなく、求人を検索することもできます。TechStarsで転職した人の給与は平均83万円UPとなかなか目を惹かれます。企業は、プロフィールや診断結果を見てスカウトをするので、登録したら自分のプロフィールは充実させておきましょう。
スカウトミー
スカウトミーは、ITエンジニアに特化したスカウト転職サービスで、求人情報の検索や応募は一切不要です。プロフィールを登録するだけで、あなたに興味があれば企業からスカウトが来ます。また正社員のみではなく、フリーランスやリモートワーカー、学生も登録OKでスカウトが来るチャンスがあります。スカウトの際には年収が提示されますが、平均提示年収は500~700万円みたいです。
複数登録がおすすめ
スカウト型の登録サイトは上で書いたようにいくつか種類があります。スカウト型であれば、登録して自分のプロフィールやスキルを記入しておけば、スカウトの来る確率は0じゃないです。
そのため、いくつかのサイトに登録してスカウトを待っておくだけでも損はないです。3つおすすめのスカウト機能があるサイトがあるので、気になったら登録してスカウトを待ってみてみるのも良いでしょう。
Githubのスキルで示せるFindy
Findyには他のサイトにはないGithubと連携して、自分のスキルを企業に伝える事ができる機能があります。Githubと連携すると以下のように「スキル偏差値」が表示されます。
数字で表してくれるのは面白いですね。スキル偏差値の算出には少し時間がかかるので、登録したら少し待ってみましょう。
自分と合致するようなマッチング求人も表示されます。サイトも分かりやすいですね。
Githubのリポジトリで全てが分かるとは決して思いませんが、Githubは企業からすれば気になるものでしょう。普段どのようなコードを書いているのか、どんな言語を使っているのか。Githubを見れば多少はそれらを知る事ができます。
自分のことを知ってもらうためにもプライベートで書いたコードをGithubにあげておきましょう。
Wantedly
求人を検索するときに使うイメージが強いですが、Wantedlyにもスカウト機能はあるので登録しておいて損はないです。有料ですが、Wantedlyプレミアムを使えば、スカウトの数を増やす事が期待できます。
WantedlyプレミアムのユーザはWantedly上の企業15000社からスカウトを受け取ることができます。通常のユーザが受け取れる企業数は約300社です。
本気で転職活動をするのであれば、やってみても良いかもしれませんね。
Forkwell scout
自分のスキルはもちろんのこと、雇用形態ややりたいこと・目指したいことを入力してスカウトを待つ事が可能です。
スカウトの一括送信はなく、企業が一人一人に送るのでいい加減に送っているわけではないです。また、現在の勤務先をブロックすることもできるので、自分が転職活動しているのを現在勤めている企業に悟られたくない場合には安心です。
Forkwell scoutに掲載されている企業としては、スタートアップやベンチャー企業が中心です。
まとめ
エンジニアのスカウト型の転職サイトは、探してみると結構あります。いくつも登録したくない、面倒だというのであれば、最後に紹介したFindy・Wantedly・ForkwellScoutの3つを試してみてはいかがでしょうか。
登録は無料ですし、それでスカウトが来たら儲けもんです。転職活動を急いでいないのであれば、スカウト型の転職サイトを使う価値は十分にあると思います。