転職支援サービス「DODA」を利用してIT業界への転職に成功しました

私は40代の男性で、これまで何度かの転職をして社会人としてここまでキャリアを積み上げてきました。これまでの転職回数は3回、4つの会社を渡り歩いてまいりました。
転職の際にはいくつかの転職支援サービスを利用し、現在はシステム開発会社の社員として勤務していますが、そこも転職支援サービスを利用して入社しました。その際、お世話になったのが大手の転職支援サービス会社「DODA」です。
今回は、実際に私が「DODA」を利用してみての感想をお話ししたいと思います。これから転職を考えている方、転職支援サービスの利用を考えている方の参考にして頂ければ幸いです。




転職理由と私のこれまで

20代から社会人として仕事をはじめて、これまで三回の転職をしてきました。20代で2回の転職、3社に所属し、40歳で3回目の転職をして今の会社に所属しています。

これまでの私の転職ですが、ソフトウェア開発、社内SE、情報処理などIT業界を渡り歩いてきました。ポジションこそ違えど、これまで開発業に携わり技術職としての仕事です。ですから、新たなことにチャレンジして全く違う業種を転々としてきたというより、キャリアの上積みという感じで時代やニーズに合わせて所属会社を変えてきたという感覚が自分自身強いです。
もちろん、自ら変えてきた時と変えざるを得なかった時など、その両方を経験してきました。

転職理由

前会社から今の会社への転職理由ですが、前会社の業績不振により規模縮小があり、会社都合という形で退職しました。前会社はこれまでの私のキャリアの中で13年間も所属し、これまでの中で最も長い会社人生を過ごした会社です。長い時を過ごした会社を離れるのは不安もありましたし、年齢的にもちょうど40歳で正直、怖さもありました。
10数年ぶりの久々の転職活動は、実際緊張もしましたが慣れ過ぎた環境から変化することでまた自分自身リセットし前を向こうと考えました。

使った転職エージェントは「DODA」

今の会社への転職の際に利用したのが転職支援サービス大手の「DODA」です。まず、なぜ「DODA」を利用したかというと、私にマッチする求人が多くあったからです。
私は前会社での最終的なポジションは管理職として部を統括する立場で、管理職を行いつつ社内システム推進リーダーとしての役割を兼務していました。

しかし、自分のスキルを活かしたく思い、次の仕事では管理職としてではなく、一技術者としてのポジションでの求人を探していました。

そこで、インターネットで技術職の求人を探していたところ、多くの求人情報が「DODA」から見つかったわけです。自分にマッチした求人情報を探すのにも多くの時間と労力を費やします。豊富な求人情報を持つ転職エージェントを利用することは、転職活動において合理的ですので転職支援サービスを利用することを決めました。

とにかく利用は無料ですし、多くの情報を取得できることはそれだけでもメリットと言えます。登録さえすれば、誰でも利用できることはいいですね。例え利用登録をしても活用しなくては意味がありませんし、求人へエントリーをし、面接をし内定を得なければいけない流れは一般的です。
仮に面接を受けても、内定を得たとしても断る権利はこちらにありますので、利用しないより利用したほうが良いと私は思います。

転職エージェント「DODA」の特徴

「DODA」ではも求人情報が非常に多く、その種類も豊富です。私はシステム開発、ソフトウェア制作などのIT業界、情報処理などでシステムエンジニアの技術職の仕事を探していましたが、それらの求人数も非常に多くありました。そして、ネット上には開示していない非公開求人の数の多さにも驚きました。

私は利用登録し、初回の面談時において、いくつかの求人情報を提供して頂きましたが、その数に驚きました。求人情報は、専任のキャリアカウンセラーがヒアリングにて得た情報より私にマッチした求人をピックアップしてくれますが、その求人内容が確かに自分自身に合っているものばかりだと感じました。

とにかく、転職活動をはじめた際には、不安ばかりが頭をよぎっていました。自分の希望条件や仕事が市場には実際どれだけあるのかなど、気になってしまいましたが「DODA」からの求人情報を頂き、自分に適した仕事がこれだけの数があるのかと感じたことに、安堵感を感じたことを覚えています。転職活動をはじめるにおいて、その安堵感は私の中で大きいものでした。

これから積極的に活動をしていくということにモチベーションが高まりましたね。そういう意味でも私は「DODA」を利用して良かったと思っています。

転職エージェント「DODA」を利用して転職が成功

実際に私は現在の会社に入社するのに「DODA」のサポートによって決まりました。

私の場合、利用登録をしてから内定を得るまで、わずか一か月で決まりました。自分の予想以上にスピーディーな展開で決まってしまったのは驚いています。
しかし、このスピードに関しては、もちろん自分の決断力も大事です。決断が早ければ決定も早いものです。
ですが妥協も必要です。私は実際、妥協しました。時には多少の面は目をつむり、「仕事を決める」ことを優先してもよいでしょう。

利用の流れ

  1. インターネットからの登録・・・登録を行うと「DODA」から連絡がきます。
  2. 面談予約・・・実際に出向き初回の面談、カウンセリングを受けるための予約をいれます。私の場合はネット登録から、初回登録は最短の二日後に設定してもらいました。
  3. 面談・・・担当となるキャリアアドバイザーと面談し、転職活動についての打ち合わせをします。キャリアアドバイザーは30代の女性の方でした。

面談の際には、これまでの自分のスキルや経歴、希望条件などのディスカッションを行い、私は自分の情報の提供、キャリアアドバイザーはヒアリングによる情報取得を行い、内定を得るまでの間のサポートを最後まで行ってくれます。面談時間は私の場合は、約90分ほどでした。
ここでは、企業への面接ではありませんので、緊張することなく自分自身のアピールと細かい条件まで遠慮なく伝えましょう。初回の面談時に既にいくつかの求人情報を提案され、気になったものがあれば、その日のうちにエントリーができます。エントリー後は書類審査が通貨すれば実際の面接へと進みます。

転職は成功と言える

私の場合、約8社にエントリーし書類審査を通過したのが5社。そのうち面接を受けたのが3社。うち1社に決定しました。内定を得た現在の会社は2次面接までありました。
非常にスピーディーに進み結果を出すことが出来ましたので、成功と言えるでしょう。

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