やりがいを求めて銀行・ネット回線の営業を経て広告代理店へ転職

私は大学卒業後地元の地方銀行に入社しました。
入社当時は2週間の新入行員研修などで同期たちとこれからの仕事について夢を膨らませていたのですが、支店配属後その夢はすぐに打ち砕かれました。
銀行という組織は非常に前時代的で、悪しき日本の企業風土が多く残っていました。




銀行の文化

パワハラ

私が配属された支店では副支店長がその気質のかたでした。朝礼から怒鳴り散らし、15時の窓口終了後はさらにエスカレートします。
怒鳴るのは当たり前で、ひどいときには椅子を蹴られたりとひどいありさまでした。

セクハラ

支店での飲み会では、支店長の席の両隣は若い女子行員で、ずっとお酌をさせられていました。お客様と会食でも若い女子行員が駆り出され夜遅くまで付き合わされていました。

ノルマ

現在ではノルマという言葉は使われなくなり、「目標」と言われていましたが、何ら変わりはありません。
カードローンなどの件数が目標に達しないと、友達に作ってもらったり、親戚の家を回ったりと、かなり関係性も悪くなってしまいました。しまいには自分で保険に加入するなど金セ的な負担も追うこととなり、かなり自分の身を削っていたと思います。

そんなことが続き、いつしか新入行員時代のキラキラした気持ちも忘れ、転職を決意しました。

転職において重視したこと

私が転職において重視したことは仕事の「やりがい」です。
一言で「やりがい」といっても人それぞれですが私のやりがいとは「給料」でした。
銀行時代は固定給のみで、どれだけ詰められて目標を達成しても、なにもやっていないほかの行員とおなじお給料でした。
そんな中で、仕事を頑張るモチベーションを見失っていました。

なので、次の会社では「歩合」がある会社に行きたいと感じるようになっていました。
その結果やはり営業職にて仕事を探しました。
しかしそのことだけを考えて私の転職は失敗することになりました。

2社目はネット回線の営業へ

2社目は東京に出てきてネット回線の営業の会社へと入社しました。
この時は転職エージェントを使って仕事を紹介してもらいました。

今思えばもっとよく考えるべきだったとおもいます。なぜならこの会社は1週間でやめることになるからです。理由は長時間労働です。入社初日から終電帰りでした。
まだ何も仕事がないにもかかわらず、帰らせてもらえず、終電も過ぎがちでした。その中で上長と口論になり唐突にやめてしまったのです。
転職エージェントからは残業時間など事前に平均値をお話頂いておりましたが、現実は大きく違っていました。

転職エージェントのいいところは、自分で探さなくても仕事の紹介をもらえる点と、担当と企業の関係値が良いと面接の通過率が高い点にありますが、エージェント自身もノルマがあるので入社させることに必死になっていたのではないのでしょうか。

3社目は広告代理店へ

そんなことがあり、無職になってしまった私はかなりの焦りを感じていました。しかし前回の失敗を繰り返すわけにはいかないと、落ち着いて慎重に探すことにしました。
その時に私が使った転職サービスはリクナビネクストです。リクナビネクストでは広告や不動産の営業職の求人が多かったように思います。

私は銀行時代にアパートローンなどを扱っていたこともあり、不動産業に関する知識はあったのですが、より激務だという事も同時に知っていたので、この時に広告業界への転職を考えるようになりました。
リクナビネクストから申し込みをし1次面接に行ったときに、隣の会議室から大きな笑い声が聞こえてきました。みんな楽しそうに仕事をしている印象を覚え、この会社にすごく好意的な気持ちを持ちました。
そして無事に内定を頂き、今の会社で働いています。

広告代理店での営業

今の私の仕事はインターネット広告の営業です。
正直まだ入社して7か月と職歴も浅いのですが、この会社では自分の成長のスピードがかなり速いように感じました。周りのサポートもあるのですが、研修も充実しており、全くの無知な私でも4ヶ月目からは一人で提案を行えるようになりました。もちろんまだ分からないことも多く大変と感じることもありますが、その分自分で考え、結論を出す癖がついたと感じています。

2社の転職を通して感じたこと

私はこの転職を通して「縁」というものを感じました。これは現在働いている広告代理店の採用担当が話していたことですが、必ず「縁」というものがあって、私がこの会社で働いているのは必然であるとのことです。
確かに銀行とネット回線の会社も何かの「縁」があったわけで、いずれも不本意な形でしたけど、自分の中で大きな経験になったと思います。
結果的にその経験が活きて現在の仕事が出来ています。
まだ自分がやりがいと感じている「給料」の面で歩合が貰えるところまで実績を残せてはいませんが、この会社であれば自分が成長し、そこまで行けると感じ始めています。

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