【旅行手配】仕事が生活の大半を占めるようになり、意を決して転職【出張旅費精算業務】




前職は旅行手配(一般企業の福利厚生サービス)

前職の仕事内容

一般企業にお勤めの方に付随する福利厚生サービスの一環として、旅行手配を行っておりました。割引率が良いため利用者はかなり多かったです。
手配するのは主に国内・海外のパッケージツアーです。

前職を辞めた理由

利用者が多い割には働く人員が少なく、膨大な量の仕事をこなすには残業及び休日出勤が当たり前という状況になっていました。利用者も地域限定であればまだ良かったのですが、電話で全国各地のお客様から問い合わせが入る状況でした。

毎日5~6人のスタッフで電話対応、旅行手配、手配内容の送付、出発前の案内送付とこなしていたので、ミスも多数出る状況です。
またスタッフのほとんどが新卒の学生でした。私のように中途採用者もいましたが、その場合は他社との比較をしてすぐに辞めてしまう状況だったからです。若い方が多いので仕事の仕方も学生のノリで、とてもついていけない状況でした。

上層部はそのような状態に気付いていない為、休日出勤を認めませんでしたが、それではお客様との約束に間に合いません。仕方ないので、役員に見つかならいように早朝出社や深夜残業、休日出勤をするという状態でした。当然ながら手当はありません。
ハローワークの紹介案件で就いた職場でしたが、募集要項には「土日祝は交代制の勤務、およそ月に1・2回」と記載されていました。

実際働いてみると、月内のほとんどが土日祝の出勤で、暦通りの休日である主人とすれ違いの生活が続きました。新婚だったこともあり、家庭との両立が出来ず、辞める事としました。

現職は大学相手の出張旅費精算業務

現職を決める上で重視したこと

一般企業にお勤めの方相手だと、どうしても土日祝や夕刻~夜に案件が重なり残業のループとなってしまうので、次は役所や学校などの公務員相手の仕事にしようと決めていました。
旅行業界では公務員相手の場合、平日日中にお客様の元へ伺う事が多い為、業界では珍しく土日祝の休み及び9時~17時の勤務時間を確保できるからです。

また、手配業務の場合は「空いている・空いていない」の戦いとなり終わりが見えなくなってしまう事も多数あるので、旅行業務でありながら手配とは関わらない業務にしようと決めていました。

使った転職サービス

「リクナビ」や「DODA」、「エン転職」などを利用していましたが、前職をハローワークで決めて失敗してしまった事もあり、かなり慎重に動きました。
結果的には前々職でお世話になった方から信頼のおける会社を紹介してもらいました。

今の職場で働いてみて

望んでいた、9時~17時勤務に土日祝休みの環境を手に入れる事ができました。残業はほとんどなく休日出勤もないので、家庭との両立をするには十分すぎる環境です。
やはり年度末には膨大な量の仕事になる為、連日残業となりますが、それでも1日3時間程度です。1日5時間以上残業していた自分としては全く問題のない時間でしたが、同僚の方々が「残業3時間も出来ない!」と言っていたのが印象的でした。
やはり、もともと残業のないホワイトな会社ではそれが普通の意見なんだな、と自分の感覚が狂っていたことを痛感しました。なお会社としても年度末の大量案件を避けるべく、営業が大学側へ通告をしていた事もあり、年数がたつごとに年度末の残業は減っていきました。

会社の業務改善に取り組む姿勢が素晴らしい

会社全体で業務改善をする姿勢がとても素晴らしかったです。大手の会社であることもあり、土日祝の休日以外に、必須消化の有給、記念日休日、誕生日休日が取れる状況です。

また土曜日と祝日が重なってしまった場合は月内の平日に休みを取らなければいけないシステムである為、普通の旅行会社に比べるとかなり休みの多い、まさしくホワイト会社だと思います。

業務内容

業務内容としては、大学の教授や職員が出張に行った後、提出される書類を元に旅費を計算して支給する、というものです。支給するにあたり大学ごとの規定がある為、規定に沿って仕事をすれば良いというわかりやすいものでした。

ただ一部例外が発生した場合などは、大学の承認をもらったり相手方の納得のいく説明をする必要がありましたが、その点は長年接客業をしていたこともあり、なんら問題なく取り組むことができました。

正直、旅行手配をしていた時のような達成感はほとんどありません。かなり難しい手配をこなしたり、なかなか空いていない案件の空きを見つけだしたり、お客様にありがとうと言われたり、手配をしていたときに当たり前だった事はなくなりました。規定に沿って仕事をしているので、毎日が淡々と過ぎていく感覚です。ありがとう、と言われる事もほとんどありません。

この業界においては、このように淡々と機械のように仕事をこなしプライベートを充実させる日々か、忙しくても毎日の仕事が充実して生活のほとんどが仕事になってしまうか、どちらかなんだなと改めて痛感しました。

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