院内保育室に勤務(契約社員)
仕事内容
院内保育室にて0歳から8歳(一年生)までの保育業務。(当直あり)
決めたきっかけ
1人暮らしがしたく、派遣会社に登録した所全国にある保育室を紹介してもらい、就職を機に実家を離れ群馬県から神奈川にて1人暮らしをスタートする。
退職理由
親会社(株コムスン)が違反労働でテレビに出てしまい24時間勤務、当直あり勤務で長く働く事が身体的にも肉体的、精神的にも困難と感じ、一年で退職。
都内カフェ&ダイニング(正社員)
仕事内容
ホールにて注文、レジ、商品発注、デザート、お酒作り。
決めたきっかけ
他の職種を経験をしたく、また借り上げ社宅を出なければいけない関係から興味あったカフェ&ダイニングの求人を見つけすぐに働く。
退職理由
14時間勤務17連勤とブラックで週一休み、人数不足があたり前で月4回休みもあたり前であったのですが、人がいきなり居なくなってすぐには辞められず期間を決めてから退職。
調剤薬局、医薬品登録販売者(正社員)
仕事内容
化粧品のセミナー、市販薬をOTCにて販売。
かかりつけ薬局としてカウンセリング販売を中心とする。レジ、発注業務、医薬品、化粧品セミナー等に参加する。
決めたきっかけ
薬局を幼少期から良く行っており、相手の立場に立って相談等承ったりする事が販売業務の中でも医薬品販売が自分に合っていると感じた為。
退職理由
薬を推奨品等売り上げも考慮して販売せざるを得ず、仕事柄仕方ないとは言え、薬に結びつけたり飲む必要のない人にも薬を勧め販売する方針が合わず、5年間働き退職する。
派遣会社の正社員
決めたきっかけ
事務経験をしたく、派遣登録した所、特殊な事務とだけ言われ、CADオペレーターを経験する。
仕事内容
日本発条株式会社、シート設計技術部に出向し。車のシートのCADデータを日産やブリジストン、海外へデータ送信及び変換、授受業務。
退職理由
無気力になり、設計者でもないのに設計図を見る毎日。何の為に仕事をしているのか、、、今までの資格も活かせず、やりがいを感じられず二年間勤務し退職する。
現在に至る。保育士(正社員)
子どもが好きで子どもと関わる仕事が天職と感じ、保育士サイトに登録し、求人をいくつか紹介してもらう。
決めたきっかけ
家庭の様なアットホームな木の設計の保育所にとても温かみを感じ、見学会に参加する。
見学会後、面接をし、過去に多数引っ越しをし、資金もかけられず困っている私に、借り上げ社宅制度を提案下さり、一万円で住む事ができる事や、天職経験を話した上で是非来て欲しいとの事で、保育士という原点に戻る。少人数保育を希望していたが120人規模の園に配属。今年3年目を迎える。
転職においてひとそれぞかも知れないが、やり甲斐、給料面、土日休み等、全てが満たせれば良いのだがなかなか全て私の今までの職種では叶える事ができなかった。そこで、やり甲斐を取った。
今まで登録した事があるネットと求人を見つけたサイト。
グッドウィル、リクルートエージェント、インテリジェンス、アデコ、リクルートスタッフィング、タウンワーク、ハローワーク、DODA etc…
今の仕事で働いてみて
人は原点に戻るのかと思う程、ライフバランスは今までの中では1番良い様に思う。保育士は潜在保育士が多い理由に給料面が割に合わないというのが働いてみて納得できる。
保育園増やせ等話したりする世の中は勝手だが、待遇の悪さで15万弱しかもらえない現状があり、1番稼いでいた給料と比較すると極端な話10万近く違うのだ。
その現状を考えず保育園を待遇を考えず増やす現状に唖然としてしまう。それでもやっていける理由に借り上げ社宅制度利用で半径1.5キロ圏内の指定された物件に住む事で家賃1万円で住める事である。
給料面が低すぎて病む事もあるが、やり甲斐のある職種と今までやってきた経験が活かされている為、充実している。また、CADオペレーターと現職種以外は全て土日休みではなく、シフト制で土日で連続して休める事はなかった。
平日休みで良い事もあるかも知れないが、シフト制の職種はどれも激務でライフバランスは悪くなる一方だった。どんなにお金が溜まり給料が良くても人間関係が悪かったり、健康をなくしては元も子もない。
現職種は習い事も行なっているし、土日休みである。課題はあり持ち込む事もあるが、毎回ではないし、まだ家から職場まで近いのもありやっていける。健康でないと前に進めないし、買い物でストレスを発散する等、お金を無駄遣いばかりしていた事に気付いた。今のように切り詰められ過ぎるのもいかがかと思うが、お金があった時より健康だし、心のゆとりが生まれている。
転職もどんな場所に行っても必ず良い部分と悪い部分は必ず存在し、人間関係だってどこに行ってもつきものである。私が転職する上でやった事の1つで、利点と欠点を紙に書き出しどちらが多いかバランスも見た。自己満足度も人それぞれである為、自分を見失わず、自分がどうなりたいのか、どうしたいのかを明確に、他人の人生に囚われず自身が選択し楽しく過ごせる様今後とも努力したい。