ただの営業からIT系の採用担当へ。

都内在住の20代男性です。
私は前職で人材系の営業マンをしていました。
しかし、営業マンという職種に対しての不安と、
仕事自体に対するやりがいを求めて、IT系の社長室へ転職しました。




やりがいが感じられなかった前職

人材系の営業マンとしてひたすらにお客様のもとへ駆け巡っていた私は、仕事に対しての熱意もそこそこに高く、毎日充実をしていました。激務と言われている人材系の中でも、お会いするお客様はとても魅力的で、さらに担当している転職希望者のサポートに回ることも出来るので、人間的にも成長している感覚はありました。

しかし、そういった成長曲線も途中で減退していきました。仕事に慣れてくるとただ数字を追いかけるだけの日々で、例え達成をすることが出来たとしても、自分の先にある目標はこの会社内での出世のみ…。

果たして本当に仕事をこのまま続けていて良いのだろうか?
焦りは、何も手に職のようなものを身につけられていないことから来ていました。近頃はIT系の進歩とともに営業に対してもよりシステマチックなものが要求され、一介の営業マンはもう必要とされていない感覚がありました。

社内の出世よりも、もっとこの先に必要とされる人材ややりがいのある未来に向けて仕事がしたいという気持ちから転職をしたいと考え始めるようになりました。

人材紹介や転職サイトでも上手くマッチしない

転職を考えてから、あらゆる転職サービスに登録をしてみました。
転職サイトでは自分のプロフィールに適した案件が日々送られてくるのですが、どうも自分の経歴を事務的に処理した結果のみが送られてくると思ってあまり信用しませんでした。自分でも検索をかけてみようと思いましたが、このような求人サイトは登録社数が多くて検索に時間がかかってしまいました。

上記の状態を改善するために人材紹介のエージェントも利用してみました。
しかし結論から述べるとエージェントも期待はずれでした。エージェントに対して自分の思いを伝えたとしても、持ってくる案件は同業他社の上位ポジションか異業種の営業ポジションばかりでした。

おそらく、私が少しでも高く売れるような案件を持ってきてくださったのでしょうが、私の転職動機はそこではありません。どうも噛み合わない状況が続き、結局利用することを辞めてしまいました。

WANTEDLYを使ったら、とてもうまく行った

どうしたら私に適した仕事探しの方法が見つかるのか、と思い様々な転職成功者に話を聞いてみると「WANTEDLY」というサービスを紹介していただきました。このサービスは他の求人広告サイトとは異なり、創業者やサービス、会社の理念などをメインにしているサイトです。

このような内容はいくらでも良いことが書けるのですが、異なるのは「一度遊びに来てみませんか?」とフランクに企業側とコンタクトを取ることが出来ること。

他のサイトやエージェント経由では初めから選考なのでフラットな関係は難しいですが、このような「会ってみませんか?」という流れですと聞きにくいこともたくさん聞けますし、企業のリアルな姿を見ることが出来ました。このサービスが自分には「当たり」で様々な企業の人事や社長の方とお会いすることが出来ました。

wantedly

現職はIT企業の社長室

やりがいを感じる日々

結果的に、このWANTEDLYを使用して私はIT企業の社長室に転職することになりました。
もともと転職の際に感じていた「ただの営業で終わりたくない」という想いが成就し、結果的に異業種異職種への転職に成功しました。

このような転職は、通常の求人サイトや人材紹介を用いてでは不可能に近かったと思います。なによりもWANTEDLYを通じてだったからこそ、会社の考えや社員の雰囲気などを感じることができ、お互いに相思相愛のような状態になれたからです。今、仕事では営業時代に培った経験を基に人事や広報、さらにあらゆる経営に関する仕事に触れることが出来ています。

これから転職をお考えの方へ

転職は仕事を変えることで自分の人生を変えることにつながると思います。
つまり、人生を変えるための方法は、やはり自分で考えて決めていったほうがいいというのが私の考えです。

最近では、働きがいやワークライフバランスなどという言葉を中心に「働きがい」を推してくる求人サイトや人材紹介のエージェントが多いです。

しかし、「働きがい」というのは画一的でなく、個々人によって異なるものであるのが常です。だからこそ、自分に適した会社や仕事は自分の目で見て判断したほうが絶対にいいと思います。そのための手段として、自分で足を運んでみることを重視することをオススメします。

また、私は前職の環境でも十分に「満たされていた」人です。そのような環境に甘んじること無く飛び出たのは、もっと人生に挑戦していきたいからという気持ちです。

おそらく今、このような思いで挑戦する人よりも仕事に挫折して転職する人のほうが多いのかと思います。それは事実であると思いますが、挫折を感じている人でも、まずは居心地の良い場所を見つけて、そこで「どう頑張るか」という方向に気持ちを切り替えたほうが良いかと思います。

転職して「楽になった」というのは今は良いですが、後々自分が何者でもなくなるリスクを含んでいると思うので。

人事・採用担当の関連記事
  • ただの営業からIT系の採用担当へ。
  • 【金融系の人事】踏み出すまでに時間が掛かったけど、転職してよかった!
おすすめの記事
医療系からのCADの仕事にたどり着く
デザイン・制作
前職では歯科助手をしていました。業務内容としては歯科医院での診療介助、診療の準備、受付対応、診療報酬請求など、その他診療の為の器具の消毒など...